自分で名義変更する際などにナンバーの封印を外さなければなりません。
ドライバーがあれば簡単に取り外しできますので、ご参考ください。
外し方
まずはプラスドライバーを用意します。
先を封印の中央に垂直に当てます。
ドライバーの後ろを手のひらで「ドン」と叩きます。
すると封印の中央部に穴が開きます。
それほど固くはないので、思いっきり叩く必要はないです。
空いた穴を利用してドライバーでこぜて、封印をめくります。
中のネジが見えたら、ネジを取り外せば封印も一緒に取り外せます。
まとめ
封印は後ろのナンバープレートの左側と決まっています。
ナンバー変更を伴う名義変更や廃車手続きする際や、整備や修理する時どうしても外さなければならない時以外は封印を外す事は禁止されています。
封印の取り付けは陸運局の人が車体番号、登録番号など現車を確認して取付けます。
何らかの原因で封印を破損した場合は管轄の陸運局で再封印の手続きをする必要があります。
封印には、盗難防止の効果もあるようですがドライバーで簡単に外せますので、その効果は薄いと感じます。
盗難対策で盗難防止用ネジなどもあります。
私も仕入れた車両でたまに見かけます。
これは確かにドライバーだけでは外せません。
ただ、それなりの工具で外せますけど。
さすがに、その外し方は公開できません。
普通のネジより、多少は効果はあるのではないでしょうか。