携帯電話、スマートフォンを車内に放置して高温による発火・爆発で車内が丸コゲになるニュースがありました。
熱い時期の携帯・スマホの車内放置は徹底して気を付けましょう。
スマホや携帯にはメーカーが想定している使用に適した温度範囲があります。
高温な状況下のもとでは性能を発揮できない他、バッテリーの劣化や最悪、発火や爆発の原因となります。
最近では、スマホをナビ代わりにして車内で利用するケースも良く見受けられます。
炎天下の中で忘れてそのまま放置という可能性も十分に考えられます。
携帯電話会社のHPに下記の注意事項がありました。
高温になる場所や暖かい場所ではご使用・放置しないでください
機器の変形・故障や電池パックの漏液・発熱・発火・破裂の原因となります。また、ケースの一部が熱くなり、やけどなどの原因となることがあります。・火のそば
・暖房器具のそば
・直射日光の当たる場所
・炎天下の車内
・こたつや電気毛布の中
・携帯カイロのそばのポケット内
・ドライヤーなどの温風にあてる
・サウナに持ち込む
「買い物や用事から戻ってきたら車内が火事になってた」
なんて最悪の事態を避けるためにも車内に携帯電話・スマホの放置は気を付けましょう。
また、スマホやタブレットなどの高価な物が車内にあると防犯上も良くありません。
その様な車上荒らしの被害に合うと、盗まれた物だけでなく窓ガラスの破損など、車両自体にも被害が出て高額な出費となります。