平成29年2月以降から実施
今まで特に警告灯の点滅や点灯などは、車検時に厳しく指摘されず、点灯や点滅していても特に問題なく車検に通ってしまいましたが、H.29年2月以降からは車検に通らなくなりました。
メーター内などの警告灯やチェックランプの点灯又は点滅について具体的に下記の項目が検査員によってチェックされます。
・エアバック
・ブレーキ
・ABS
・原動機
これらの警告灯が点灯・点滅している場合は確実に車検に合格しないので気を付けたいです。
実際に検査場で車検受けてきました
29年2月以降からの実地と言う事で実施後早速29年2月2日に陸運局にて車検受けてきました。
受付窓口には案内のチラシが目に付く場所にありました。
実際に検査に入るといつも通り灯火類の検査などの途中に検査員がメーター内の走行距離やシートベルトランプの確認をします。
その時にわざとサイドブレーキを引いたままの状態でブレーキランプ(上記写真の③)を点灯させておきました。
(サイドブレーキをかけるとブレーキランプが点灯しますので。)
今まででしたら検査員はスルーしていたのですが、やはり今回は指摘されました。
検査員「一度サイドブレーキを解除してください」
解除するとブレーキランプは消灯しますので、それを確認して
検査員「あ、問題ないですね」
当たり前ですが、やはり確実にメーター内の警告灯を確認しているようです。
警告灯は車検時に限らず、常に確認しておきたい部分かと思います。
今までこれらの警告灯が点いたままで車検合格したのが確かに違和感があります。